2008年 10月 13日
昨日、思い立ったかのように、塩江町まで行ってしまいました。 今、日曜日は、神戸・淡路・鳴門自動車道や高松自動車道は、昼間9時から17時まで、高速料金が半額なのです。それで、即行ってみようかなってね。 塩江町は、高松自動車道・高松中央ICより国道193号線を走って40分のところにあります。 とても山奥まで来たなぁと思えるほど、自然豊かなところです。 町の中心地には、道の駅しおのえがあります。駐車場は車でいっぱい。連休のせいでしょうか? でも、おこないが良いせいか、駐車場に入れたとたん、目の前の車が出るところで、すんなりとめる事が出来ました。 道の駅には、地元の野菜や、ふじかわ牧場のアイスクリームなど特産品を販売していました。 駐車場から、川を挟んで向かい側に、行基の湯という温泉がありました。入浴料金は420円。安~~。少し町を散策してから入ろうかなと思っていたのですが、結局、時間が無くて入れませんでした。すぐ横に、足湯もあります。 着いたのがお昼だったので、昼食をと思い歩いていると、手打ちの二八そばのお店・行基庵がありました。ここも混んでいて、暫らくしてから、入ろうかなと思い、郷土史に興味のある私は行基の湯の由来を探すことにしました。 行基がいたのなら、お寺があるはず。道の駅に行って、町の案内図をもらう。しかし、お寺は一軒も無い。道の反対側の案内所に行って話を聞いて見た。 厳しい農作業に明け暮れる農民、旅の苦難や困窮にあえぐ人、難病に苦しむ人を救わんと大僧正・行基がその知恵と知識を結集して掘り当て出湯。その後、弘法大師が修業し、万人に湯浴をすすめたという。1300年間、多くの人々の心と体を癒し続け、塩江温泉郷を潤しています。 とのこと、お寺は無いけど、薬師堂があり、行基の像も置いてあるとのこと、11月3日法相宗薬師寺本山による護摩供養があるそうです。 左が薬師堂で、中をちょっとだけ覗かせてもらったら、護摩供養の準備をしていました。 右が行基の湯の源泉です。また、道の駅まで戻りそば屋に行ったのですが、まだ人でいっぱい。どこかに行ってからもどってこようかなと。 ネットに、NPOがやっているホテルがあり、自然体験できるとあったので、興味本位でちょっと寄って来ました。 ここが、NPOが経営している、ホテルセカンドステージです。ホテル手前の右にあるのが農場で、ここで農作業をしたり野菜を取って自炊も出来るそうです。左側には、ヤギが飼われていました。このホテルに紛れ込んできたヤギをかっているそうです。ホテルの前は湖があって、ブラックバスやフナが釣れるようです。バスか!楽しそうだな。1泊2食付で7000円からということ、素泊まり(自炊)もできるそうです。長く泊まれば安くなり、1ヶ月位泊まっていく人もいるそうです。 右がふじかわ牧場の牛さんです。ここで、絞りたての牛乳や、アイスクリーム・プリン・チーズケーキなどが販売されています。でも、どこの牧場も同じですよね。 ここで、お腹がすいていたので、アイスクリームを食べ、湖を一周してから、道の駅に戻り、やっと、ソバにありつくことができました。 でも、正直言って、私が雑穀を育てている「道の駅おうご」の十割ソバの方が美味しいです。(行基庵の方ごめんなさい)
by kilo-kinosita
| 2008-10-13 23:48
| アウトドア他
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