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2008年 09月 16日

淡河町南僧尾の獅子舞

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昨日、神戸市北区淡河町南僧尾の厳島神社で獅子舞がありました。

この獅子舞は、普通の獅子舞と違って、神楽仕立てなのです。珍しいですよ。
神社の祭は色々見てきたけど、こんな獅子舞、いや、獅子神楽は初めてでした。
過去形なのは、10年以上前から、この祭を見てきたので。
それでも、見ていて飽きないのです。これこそ、無形文化財であると私は思います。
「神戸市や、兵庫県は今すぐに、文化財に指定しなさい。」と声を大きくして言いたいです。

獅子舞は午後2時半頃から始まります。
始めに天狗さん(地元ではそう呼んでいる人がいますが、私は猿田彦神と思うのですが?)が清めをします。
その後、獅子舞が始まるのですが、題目が7つあります。
「荒神祓い」・「剣の舞」・「猿獅子」・「五尺踊り」・「牡丹獅子」・「花の舞」・「寝獅子」です。

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この写真は猿獅子です。
猿が、獅子にちょっかいかけているような仕草です。
本当はどうか知らないので、ごめんなさい。
二匹の猿の一匹は、獅子をいたずらし、もう一匹は、持っている花で周りの人に頭をなでてまわります。遠くまで、子供を追いかけることもあります。
ビデオならわかのですが、写真であらわすのが難しいです。



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これは、五尺踊りです。
猿が獅子舞のマネとするのですが、
ちょっと遅れるのです。
そのタイミングの悪さが、思わず笑ってしまいます。
一生懸命舞っている獅子の後ろで、猿真似です。
わかるかなぁ?
この一生懸命さと不真面目な猿の真似が・・・。




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これが、牡丹獅子です。
お多福と獅子の舞です。
お多福を演じているのはもちろん男性です。
お多福の衣装は、この年に嫁いできたお嫁さんの衣装を着るらしいのですが、
今はどうなっているのでしょうか?
いつも、同じ様に見えるのですが・・・。
でもいまごろの女性で、和服(白)を持っている人は少ないでしょうね。


この獅子舞は、永正の頃、南僧尾に住んでいた能の一派「福王氏」が天正の頃、創設したものと言われています。
それで、なんとなく、狂言の様な獅子舞です。

来年、機会があったら見に来てください。
とても、面白いですよ。お勧めします。
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by kilo-kinosita | 2008-09-16 23:08 | 淡河町ぶらり情報


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